良い事に感じる
最近は住宅ローンを借り換えるのが注目を集めていますが、それは日銀のゼロ金利政策が解除され、現実的に金利の上昇が見込まれるようになったからです。
2006年度以前、普通預金の金利は0.001%でした。
これを0.1%程度まで引き上げてしまおうと言うことで行われたのが、ゼロ金利政策の解除です。
普通預金や定期預金の金利が上がり、利息が多くつくようになります。
このため、良いことのように感じる人も多いのではないのでしょうか。
しかし、ローンを現在組んでいる人、またはこれから利用する予定の人にとっては、そうとばかりは言えません。
今後の返済額に大きな影響があるからです。
今後は金利が引き上げられるということなので、変動金利型や固定金利選択型のローンを利用している人たちが、長期固定金利型のローンに変更するケースが増えています。
こうしたニーズにこたえるため、多くの金融機関では借り換え用の住宅ローンに力を入れ始めています。
多くのローンがあり、それぞれに違う条件があります。
メリット・デメリットも、実にさまざまです。
ゼロ金利政策が解除されたとはいえ、今はまだ低金利の状態が続いています。
金利が高いときにローンを組んでそのままになっている人や、変動金利型で金利が高くなったため返済額が増えるという人は、今のうちに低金利の固定金利型のローンに乗り換えた方がいい場合が大いにあります。
見極めるためには、返済総額や月々の支払額が、どう変わるのかがポイントとなります返済総額や毎月の支払額が変わらないのであれば、わざわざ乗り換えをする意味がありません。
金利だけを見るのではなく、シュミレーションをしてメリットがあるかを判断することが大切です。